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2012年7月23日 (月)

最近、自分について発見したこと ~指笛が吹ける~

 宇宙兄弟で、主人公がJAXAの面接で、最後に質問されるのは、

 Did you  find something new about yourself,recently?

「最近、自分自身について、新しい発見がありましたか?」

というものでした。


 確かに、この年になっても、新しい発見というものは案外たくさんあるものです。


 善いこと悪いこと、多くの新しいことを、日々、自分自身の中に発見します。


 そういった発見、ここ1ヶ月で最大のものが、「わたしは、指笛が吹ける」というものでした。


 指笛、ご存じですよね?

Yubuibue


 両手の指を、二本ずつ口にくわえて「ピー」と鳴らすアレです。

 私の場合は、片手の親指と中指で輪を作って、口にくわえて鳴らすのですが。


 西部劇で馬を呼んだり、球場でヤジったり、応援したり、海外ではさまざまに使っていますね。

 子供の頃、アレをやりたくて、随分練習したのですが、なかなかうまく鳴りませんでした。

 口笛は吹けるし、トランペットもボーイスカウトで練習させられたので鳴らすことができる。

 横笛は、学研の付録で練習したので吹けるのですが、指笛は駄目でした。



 しかし、それから数十年、幾星霜……

 先日、ネットで、「指笛の鳴らし方」というのを読んで、試しにやってみると、部屋中に大音声で響き渡ったのです。

 鳴らしたわたし自身が驚くほどに。


 なぜ、こんなことになったのかはわかりません。

 子供の頃に練習した記憶の上に、様々な経験が脳に蓄積され、それが睡眠時に整理、分別されたあげく、数十年をかけて肉体にフィードバックされた――なんてはずはないし、なんか意味も不明ですね。

 まさか……舌が伸びた?


 ともかく、理由は不明ですが、数十年を経て、わたしは、自在に指笛を鳴らせるようになったのです。

 方法は簡単。

 上で書いたように、両手の指を二本ずつ口に差し入れ、舌の裏にあて、舌の先を上あごにあたるような感じで上に押し上げて、思い切り息を、肺から押し出すのです。

 片手がよいなら、親指と中指で輪を作って、上と同様に舌の裏にあて、押し上げて、舌を丸めつつ、舌先が上あごに当たるようにする。

 しかし、本当に不思議です。

 子供の頃、同じように練習して、うまくいかなかったのに――


 近頃は、これ以上長生きしても、馬齢(ばれい)を重ねるだけで、意味などないと思っていましたが、たまには嬉しい発見があるものです。


 そう、生きていると、たまに良いこともある。

 そして、そういった些細な歓びこそ、人が生きる原動力なのかも知れないと、OTLばかりの毎日ながら思うのですね。

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