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2009年7月21日 (火)

掌(てのひら)のツール 〜iPhone〜


 これまでこのブログでも書いていますが、音楽を仕事にしていながら、わたしは熱心な音楽リスナーではありません。

 iPodに代表されるウォーキングステレオについては、ほとんど知識をもっていないのです。

 今回、iPhoneを手にいれたのは、ポータブル・テキスト入力装置、あるいはミニコンピュータとしての機能が欲しかったのであって、音楽はどうでも良かったのです。

 ただ、今までpspで観ていた動画(東のエデンとかね)を入れてみたかったので、メモリサイズは最大容量の32GB(ソリッド)にしました。


 アップル的無知(仕事ではアップルのマシンと二世代前のシーケンサー、スコアソフトを使っているのですが)のおかげで、文字の入力や、アップル系タッチマシンでは常識であろう操作もまったく分からず、今まで評価を書くことができませんでしたが、ここ数日s触っているうちに、やっと使い方が分かってきました。

 心斎橋アップルストアのお兄さんは「使ってれば分かりますって!」と軽くいってくれたものの、やはり、箱の中にあるペッラペラのイージースタートパンフだけでは、一通りは使えるものの、使いこなすことはできませんでした。


 おすすめはappleサポートにあるPdfマニュアルを見ることです。

 何か分からないことがあっても、これでだいたいOKです。


 電話の留守禄機能で、アップルのサイトで広告している「留守電ボイスメール」の設定がどうしてもわからなかったのですが、地方によっては使用できないことを、わたしはこのマニュアルで知りました。



 実際に使ってみた感想ですが、想像以上に使いやすい作りで感心しました。

 それぞれの動作のレスポンスが速くて、あまりストレスを感じません。

 前のバージョンは触ったことがないので解りませんが、3GSのS(speed)はダテではないようです。

 ウインドウの切り替えや、一つ一つの動作もかなりスムーズに動きます。

 特に気にいったのは、地図機能です。

 わたしは地図が大好きなので、その機能が充実しているとそれだけで嬉しくなります。

 例えば、地図上である地点を表示しながら、上にある検索ボックスに、適当な文字をいれると(レストランだとか珈琲とか)見える範囲にある店をピンで表示してくれる。

 ピンの先をタップして、ポップする吹き出しの左端のカメラのアイコンを押すと、そのままストリートビューになるし、左端の矢印を押すと店データが出て、それを地図の位置情報と共にメールすることもできます。


 ソフトも、無料はもちろん、有料でも150円程度で単機能のものが多数あって使いやすい。

 ゲームはともかく、google Earthや「乗り換え案内」「楽天トラベル」はかなり使えます。

 なにより、驚いたのは、Shazamです。

 これは、曲名のわからない曲をiphoneに聴かせると曲名を教えてくれるという、驚天動地のソフトなのですが……

 比較的新しい曲だと、もう百発百中。

 クセのある音声認識などより、カッチリした曲のほうが、はるかに認識しやすいようです。

 これを使うためだけにでも、iphoneを手に入れても良いと思ってしまいますね。


 カメラも画素数は少ない(300万画素)ものの、静止画の他に動画も撮影できるし、そのままyoutubeにアップできるのも面白い使い方であると思います。


 電話機能についていえば、iphoneは、契約に月額980円のいわゆる「ホワイトプラン」が必須なので、ソフトバンク同士なら1-21まで電話料金がかかりません。(21-1は、30秒21円になります。他キャリアとの通話は、終日30秒21円)

 その他の有料時間帯(21-1)も、家庭やyahooBBポイントなど無線LANの使える場所なら、「スカイプアプリ」を使って無料で話ができます。

 ちなみに、携帯電話のキャリア3Gと無線LAN:Wi-Fiの切り替えは自動的に行います。
 というよりiphoneは優先的にWi-Fiを使おうとするようです。

 Wi-Fiを検知すると画面に表示し、使うかどうかを尋ねてきます。

 出先のWi-Fiなら、イマドキはたいがい暗号化されていますから、「使う」を選ぶとkeyコードの入力を促されるので、わかる場合はkeyを入力すると、そのままWi-Fiに切り替わります。

 通信速度はWi-Fiの方が3Gよりはるかに高速なので、出来る限りWi-Fiを使うようにした方が良いようです。

 体感上、ほんの少し3G接続をしたつもりでも、すぐに定額パケット料金の上限バイトまで達してしまいます。

 つまり、iphoneを使う限り、毎月、定額パケットの上限金額(最低1029円−最高4410円)を払うつもりでいなければならないということです。

(ネット上の「My softbank」サイトでは、確定前の使用料金(定額割引前)を、ほぼリアルタイムで教えてくれるのですが、使用後わずか2日ほどで、わたしのパケット通信料金は9万円を超えてしまいました)

 そういえば、セットアップをしてくれた心斎橋店のお兄さんは、「自分の友だちは、涙ぐましい努力をしてパケットを節約したのに、月末に3000円の支払いが来たので、それ以降パケット倹約をスッパリやめてしまった」と笑っていました。



 それはともかく、skypeを併用すれば、iphone同士は事実上24時間フリーコールになるわけです。


 さらに、家庭がyahooBBならば、申し込み無料のホワイト24でiphone−固定電話間は24時間無料になります。


 もちろん欠点もあって、(おそらく皆が契約する)ホワイトプランだと、docomoのように料金を家族で分け合ったり、翌月持ち越しができないので、他キャリアとの通話は割高になる可能性があります。

 逆にいえば、ソフトバンク同士は極力無料通話にするかわりに、他キャリアとの通話はキッチリもらうという、分かりやすいスタンスといえるのでしょう。



 通話以外に、面白い連絡方法として特殊メールがあります。

 特に面白かったのは、MMSでした。

 これは、いわばメールで行うチャットです。

 お互いの文字が画面の右と左に交互に表示される。

 送信できるのは、文字だけでなく、写真、ビデオ、地図情報などさまざまです。

 固定のコンピュータによるチャットは珍しくありませんが、移動機器のモバイルフォンでのチャットには、また違う魅力があります。

 作業をしながら、間をあけながら、時間を気にせず会話ができる。


 前に、iphoneのメールは特殊(携帯電話ではなくパソコンのメール)だと聞いていたので、今あるdocomoに加えてもう一つ、新規に(つまりMNPを使わずに)契約したのですが、実際使ってみると、docomoは必要ないように思えてきました。



 先に書いたように、オマケ機能の音声認識は、それほど精度が良くなく使えませんが、コマンドを英語風にいえば認識率が上がるとの噂があります。


 いまならiphone for everbodyキャンペーンで、比較的安く導入できるので、迷っておられるのなら、とりあえずはお勧めします。

 これは、機器の分割払いに毎月2000円ほどの補助が出て、さらにパケホーダイの支払い上限が毎月1500円以上安くなるというものです。

 ちなみに、マクドナルドなど、公衆無線ポイント(yahooBBポイント)でつながる無線通信は、通常月200円ほどかかりますが、iphone使用者は、利用料なしで、そのままマクドナルドの無線LANを使いスカイプ経由で他のiphoneやコンピュータと無料通話することができます。

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