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2009年6月 6日 (土)

ばかざんす

 これは単純に気になることなのですが、ここ数日、妙に政治家たちが、麻生総理について「ガバナンス」がない、という言葉を多用しています。


 まあ、簡単な英語ですから使うのは勝手ですが、誰が始めにいい始めたのでしょう?


 そういった無意味な英語を使うより、「統治力」や「統制力」といった日本語を使うほうが自然だと思うのですがねぇ。

 まさか、そんな英単語を使うことで、自分をエラく見せようなんて思ってないでしょうね。

 だいたい英語ぐらいじゃエラそうに見えないし……

 それとも、諸外国(うち98パーセントぐらい米国)に通じているワタシは、つい英語をつかっちまいましたという体を装いたかった?


 どうも、政治家で日本未定着の英語を多用するヒトはバカに見えますねぇ。



 個人的には、ガバなんすという「ガバ」も「なんす」も好きな音ではありませんし。


 「統治力」の方がはるかに美しい響きで、政治家の口から発せられるべき言葉のように思います。


 前回の「ハゲタカ」ではありませんが、政治家があまり米語を多用するのは、米国の尖兵(せんぺい)っぽく見えて、政治戦略的にもよくないと思うのですが、どうでしょうか?



 まさか、(親の)金の力で留学して米国で数年遊びくらしたのを自慢したいわけではないでしょうに。

 確かに、かつては、米語さえできれば「オエライヒト」として社会的に通用したという経緯はあります。


 わたしの知る、ある教授(音楽関係)は、自身何の業績もないのに、ただ米語で書かれた論文を訳すだけで、かなりの社会的地位を保っていました。

 やはりというか、案の定というか、末路は憐れでしたが……まあ、そう考えたら、人生、収支はつくようですね。



 閑話休題、政治家として、少子化を歎き、昨今の言葉の乱れを憂うなら、マズカイヨリハジメヨ(間違った使い方のほうですが)、正しい日本語による発言をして欲しいと思います。

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