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2009年5月 3日 (日)

ちょっとした時間旅行

 この休みを利用して(といっても、自営なので普段の生活と何もかわらないのだけれど)、撮影旅行の間、読むことができなかった新聞をイッキ読みしました。

 ざっと一月ちょっとの新聞を、半日で読むと、世の中の流れ(新聞等、マスコミが作るものもありますが)が、どのように流れていったかが分かって非常に楽しい。


 なんというか、過去一ヶ月を圧縮した時間で体験するというか……


 まず、3月の終わりですが、これはなんといっても、民主党、小沢氏の秘書逮捕事件ですね。

 それから、週刊新潮の「朝日新聞阪神支局襲撃 手記」の誤報問題、森田ケンサク氏の自民党議連ギワク、さらに舞鶴の女子高生殺害事件の犯人逮捕、そして、いよいよ25日に「豚インフルエンザ」の第一報が報じられると、新聞は流感一色に染まっていきます……

 それぞれに大きな事件で重要だと思われる記事が、新しいもので上書きされ、記事の面積がどんどん小さくなっていくのを目の当たりにすると、新聞もテレビと同じで、人々の欲求によって記事が構成されているのだなぁと、あらためて納得してしまいました。

 もちろん、地上波テレビは、CMが主で、番組といわれているものが「客寄せのアメ」にすぎないので、発行に金をとる新聞とは違いますが。

 その大きな流れの合間にも、面白い記事が散見されます。

 たとえば、4/6付の「中国でウルトラマンたたき」
 これは、中国の温家宝首相が、最近孫がテレビで「ウルトラマン」の番組を見過ぎて困るという趣旨の発言をしたことで、ウルトラマン非難の声が上がっているというものでした。

 例によって、これらは反日教育を受けている若いインターネット世代に飛び火して、「ウルトラマンが怪獣を倒すのを見た子供が真似をして同級生をいじめて困る」だとか「ウルトラマンといえば(戦争中の)日本人を思い出す。人を殴ったり、殺したりすることしか能がない」といった意見が、ネット上で活発になったそうです。

 ウルトラマンって、怪獣をいじめるワルイヤツだったのだなぁ。


 また、4/17付の「小4の男児『顔認証たばこ自販機』で購入できた」というのも面白い。
 なんでも、京都府で今年二月に、小学校四年の男児が顔認証でたばこを買っていたことがわかったのだという。

 よっぽどフケた顔をした子供だったのだろうか?

 というより、この話を読んで、どういった基準で子供ガオと、オヤジガオを判断しているのか、調べてみたくなりました。

 あの、一部の人々が好む「アニメ用幼い顔=丸い顔(というより縦に短い顔)、顔の比率にして大きな目(目の大きさは生まれてからあまり変わらないからといわれていますね)」で、大人と子供を判断しているのだろうか?

 まさかヒゲソリあとでチェックしているのでは?などと、改めて考えると興味が尽きない。

 本当に、今度調べてみよう。


 あと「論壇」関係の雑誌が、次々と休刊に追い込まれているようですね。

 いわゆる「シキシャ」たちが、上から目線で、国のありかたから女子高生の化粧まで論じる雑誌です。

 まあ、ああいったものは、わざわざ直截(ちょくせつ)的な反論をうけない、サロン的な月刊誌で発表するより、ネット上に、そういった発表の場を設けたほうが、開かれたものになって良いような気がしますね。



 ともあれ、中で気になった記事は、また別項でとりあげたいと考えています(皆さん、すでにご存じで、今さら何を?と思われるものもあると思いますが)。

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