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2009年4月23日 (木)

寒い国から来たフォトグラファー ラスト

 カメラマンを送った後、事後処理のため、数日ホテルに泊まっているうちに、風邪を悪化させてしまいました。

 養生しつつ、前回、書いていたとおり、久しぶりに江戸東京博物館も見学した後、自宅に帰ってきました。

 驚いたのは、毎日、手をいれて様子を見ていた時には、ひどく不安定で、よく停止していた地上波録画用のコンピュータが、まったく異常なく、録画を行い続けていたことです。

 反対に、CS録画用に起動させている、安定したマシンの方が、HDフルのために、いくつか録画を落としていました。

 しかし、地上波はともかく、どうしてスカパーなども4月期に番組の再編成を行うのでしょうか?

 おかげで、4月から放送時間が変わっていた、REX〜ウイーン警察シェパード犬刑事〜をいくつか録りそこねてしまいました。

 これは、内容自体は面白くもないのですが、ドイツ語字幕版放送なので、ドイツ語の耳慣らし用に観ていた作品です。

 毎度思うのですが、日本人にとっては、理解不能な発音の多い米語(英語ではなく)よりは、ドイツ語やイタリア語の方が聞き取るのは楽ですね。

 カメラマンは、オランダ語がメインで、次がドイツ語、英語は第三言語であったために、比較的会話は楽でした。

 また、彼が途中から呼び寄せた恋人は、もともとポーランド人で、英語が話せず、ドイツ語での意思疎通だけだったのですが、意外と楽に話すことができました。

 もちろん、分離動詞や、法の正確さなどは、アタマから無視しての会話ですから、楽なのは当たり前なのですが。

 少々、単語の並びを間違えても、定冠詞などで、意味を固定できるゲルマン系言語は、日本人に向いているような気がします。

 名詞の性による煩雑さを考慮しても……



 嵐のような20日でしたが、終わってみて、つくづく思ったのは、今の世の中は(日本だけではないようですが)喫煙者にとって住みにくい世の中になっている、ということです。

 わたし自身は、今は吸いませんが、もともとヘビィスモーカーでした(パイプと巻きタバコが好き!)し、タバコの煙は気にならないのですが(タマの受動喫煙で寿命が短くなるか、ってなもんです)、とにかく、タバコを吸う場所がない。

 フォトグラファーも、彼の恋人も、かなりのヘヴィ・スモーカーだったので、乗り物から降りるたびに、喫煙場所を探すのにホネがおれました。

 わたしの運転で自動車を走らせている時は、たまに車を停めて、買い与えた(あまりの喜びように、なんだか恥ずかしくなってしまいました)ポケット・アシュトレイで喫煙させることができたのですが、新幹線を利用したり、東京や大阪で地下鉄を利用するときには、本当に困りました。

 驚いたのは、平日の朝に、横浜から満員電車に乗って、東京駅で丸の内線に乗り換えようとした時に、会社員の群衆がガラス張りの小部屋からはみ出ているのを見た時です。

 重大事件でも起こってテレビに群がっているのか、と思ったら、そこは地下喫煙所でした。

 それを見て、これほど多くの喫煙者がいるのに一方的に禁止にして良いのか、と少し疑問に感じました。

 もちろん、喫煙による健康への害、受動喫煙の害、そして、それら健康被害による健康保険への圧迫を考えたら、禁煙化に向かうのは宜(むべ)成るかな、と、わかってはいるのですが……


 面白かったのは、タバコが吸える、と喜んで部屋の中に入っていった二人が、すぐに飛び出てきたことです。

「どうしたのか」とたずねると「煙がひどすぎる」って……


 まあ、喫煙者は自分の煙は気にならず、他人の紫煙は気になるものですが、もうガイジンらしく正直過ぎ!


 疲れからか、撮影旅行の終わりには、かなりワガママになっていた彼ですが、根はまあ良い人物だったので、できれば早く禁煙に成功して、長生きをして欲しいものです。

 最初から、タバコを吸わない人や、とっくに禁煙した人には分からないでしょうが、本当に、今は喫煙者受難の時代ですね。

 タバコ一箱1000円ってな話もありましたしね。

 と、まあ、最後に印象に残ったのは、そんなことでした。


 最後にちょっとだけ写真を。



                       博多の屋台で撮影しているところ



                       姫路城の桜 こうやってみるとデカイですね
                    


 閑話休題。

 旅行の間、まったく更新しない間も、かなり多くの方が訪れて下さっていたのに感激しました。

 これ以降、また通常のブログに戻る予定(ハズ)ですので、心機一転(できれば)マメに書いて以降と思っていますのでよろしくお願いします。

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