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2009年2月21日 (土)

今さらですが、ウチのストーブはフジカ・ハイペットです

 石油を買いに行くのがおっくうな上、去年の石油高騰もあって、今年はずっとガスファンヒーターを使っていましたが、年を越してから灯油価格も下がったため、石油ストーブを復活させました。


 個人的に、石油ストーブは前だけ暖かい反射式より、全方位的に暖かい対流式が好きです。

 石油ストーブといえば「アラジン・ブルーフレーム」と子供の頃からずっと思っていたのですが、値段も高い上に、なんだかもうひとつ購入に踏み切れない敷居の高さを感じていました。


 しかし、数年前に、フジカ・ハイペットを見かけて、即断で購入してしまいました。


 ハイペットは、知らぬ間にアウトドア好きな方のブログでは定番ストーブ化していますね。

 昔は赤色だったようですが、わたしが買った時は白でした↓。

 その後黒色になっているようです。





 このストーブは良いですよ。

 いろいろな意味で「特異なストーブ」です。

 まず、日本製ストーブのほぼ全てに貼られている「JIS規格の認可」を得ていません。

 なぜなら、天板がとれる上に耐震自動消火装置がついていないからです(現行の黒製品にはついています。ちょっと妥協したかな?)。

 じゃあ、危ないんじゃないの?

 それが大丈夫。

 火のついたまま、横に転がしても、まわりに引火しないのです。

 そのまま自然に火が消えてしまう。

 だから、あの妙に複雑で、ちょっとでも足があたると、これ見よがしに「ガチャーン」と大音声をあげたりしない。

 ちょっとだけなら、点火したままの移動も簡単。

 公式サイトを見ていただければ、おわかりでしょうが、「本製品は日本国内でのみ通用するJIS規格に適合しない点もございます〜JIS規格は日本国内に限っての常識ですが……」と、鼻息も荒く意気軒昂で、そういう点も、わたしは好きです。

 ぜひ公式サイトをご覧下さい。本気なだけに、ちょっと滑稽なコピーもいいですよ。

「昭和35年以降、中近東諸国を中心に世界中に輸出され、サウジアラビアではベンツの乗用車の屋根上に「フジカ・ペット」を載せるのがステイタスシンボルとなったほどで……」

 え、マジ?

 ベンツの屋根の上に石油ストーブを載せるのがステイタス・シンボルっていうのがスゴイ。
 ヒモでくくってあるのかな?


「現在でも日本2社、韓国2社、中国3社、台湾2社、エジプト1社、ヨルダン1社、その他と、許可無く、性能の劣る『ペットそっくりさん』が世界中で安売りされています」

 いやぁ、怒ってますね。

 それだけ自社製品に愛着があるということでしょうし、実際使ってみると、その矜持(きょうじ)の高さも納得できる仕上がりです。


 ハイペットの特徴として、天板の真ん中に、針金をひっかけると簡単にとれるのも良いです↓。




 これは、煮炊きをするためです。

 実際、ハイペットは、上記のように、中東などに輸出され、向こうでは調理器具として使われているのです。

 大きさも絶妙。

 大きすぎず、小さすぎず、ちょうど良い大きさですし、火を絞れば省エネモード。

 寒いときには全開にすると、たちまち部屋があたたまる。

 グランドピアノがある音楽部屋では使えないのですが、それ以外の部屋なら、天板をとって、4リットル薬缶を置いておくか、寝るとき使う直火かけ湯たんぽを置いておけば、適度に水蒸気も出て気持ち良いですしね。

 なんだか最近は人気で品薄になっているようですが、新しくストーブを探されていて、これを見かけられたらぜひ購入をご検討ください。

 オススメしますよ。

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