なんか当たり前 〜睡眠不足で風邪をひく〜
米カーネギーメロン大研究チームが、米医師会神(JAMA)に掲載した調査によると「睡眠不足で風邪をひきやすくなる」ことがわかったそうな。
調査の詳細はともかく、睡眠が7時間未満の人は8時間以上眠る人に比べて、2.9倍も風邪をひくらしい。
また、睡眠の中で、ベッドで寝ている割合92%未満の人(うたたねする人)は、睡眠のほとんどをベッドで寝ている人に比べて5.5倍風邪をひくという。
居眠りはイカンということですね。
上の結果は、体重や社会的地位とは無関係とのこと。
つまり、風邪をひきやすい環境下にあっても、充分な時間(8時間以上)、質の高い(布団で寝る)睡眠を取っていれば、発症しにくいのだそうです。
昔からいわれているように、風邪をひかないためには、栄養のあるものを食べて、よく眠ることが大切なんですね。
みなさん、できてますか?
| 固定リンク
「 健康・生き残る体をつくる」カテゴリの記事
- 一杯の珈琲から……(2012.07.30)
- 開く窓:運動で免疫が下がる? ~免疫を上げるために~(2012.07.26)
- 杖つき童子 ~ノルディック・ウォーキング~ (2012.06.28)
- スポーツは身体にわるい ~運動者は求道者(ぐどうしゃ)であるべきか~(2012.06.05)
- 「煙草をくれ」「吸わないんだ」「え?」 ~世界禁煙デー~(2012.06.05)
コメント