« 遅ればせながら「逆転裁判」123完了 | トップページ | 24年目の真実 〜発見!!!奈良わかくさ国体 やまとくん〜 »

2008年3月 3日 (月)

人間失格!ならぬ、ゆるキャラ失格

 今朝の新聞を見てのけぞってしまった。

 奈良県の2010年平城遷都1300年マスコットが知らぬまに決まっていて、その名称を公募しているとの記事だったのだが……

多くは言いますまい。まずは見てください。






















(新聞記事の取り込みです)

 どうです。なんというか……インパクトはあるものの、決してゆるくは無いキャラです。

 これをゆるキャラといえば、提唱者のみうらじゅんが怒ってきますよ。

 記事によると、「可愛くない」という声が相次ぎ、白紙撤回を求める活動も始まったそうな。

 彦根築城400年祭のあの「ひこにゃん」や、のじぎく兵庫国体「はばタン

   



と比べても、どうもイケてないスタイル。


 県などで作る選定委員が、デザインの専門家12人の計21案から選んだ「シカの角を生やした童子」のイメージで東京芸術大学大学院教授彫刻家の作品とのこと。

 しかし、どう見ても、童子っていうより大仏にみえる。大でなくても、仏であるのは間違いないような気がするなぁ。

 なんと言っても色が悪い。イマドキのいう、「キショイ」ってやつになってます。

 なまじ童子とするから肌色にしなくちゃならないのだろう。いっそ金色なら……もっとキショ!!

 ミョーに長いまつげと、じゃりン子チエが、母ヨシ江と天王寺公園で会うためによそ行きのカッコをした時のようなパッチリした目イヤらしい


 「仏を侮辱している」との声も大きいというから、やはり一般的にブツに見えるのでしょうなぁ。

 そういえば、奈良県は、前回の「奈良県 わかくさ国体」で、「やまとくん」なる大仏をモチーフにした同様のキャラクターを使った前科があった。

やまとくん」も酷かったが……えーと、どこにあるかな?ネットをさがせば見つかるかもしれません。




 法隆寺のある斑鳩町には、奈良が日本に、いや世界に誇るべきゆるキャラ「パゴちゃん」がいる。




 塔を意味する「パゴダ」からのネーミングで、名は体を表すのたとえ通り、からだも法隆寺の五重塔斑鳩名産である柿を合体させてできたという、まさしくゆるキャラにふさわしいできばえだ。

 ほら、動いても可愛い。





 ゆるキャラってのは(最近のマスコットってゆるキャラにするのが多いからね)、地方の、デザインをあまりカジったことのない町長さんなんかが、オラが町の名物、特産品をなんとかこの機会に知って欲しいという、火傷しそう熱い思いが噴出して奇妙キテレツなものになるのが正解なのだ。

 そこに、みうら氏はおかしみかなしみ愛しさを感じて、「ゆるキャラ」と命名したと聞いてる。

 しかるに、この名無しキャラには、そういった「愛情」も「無理めな思い入れ」も「絶対無理な過度な期待」もなにも感じられない、申し訳ないが。


 ただ、きれいにまとめました感があるだけって、まあ、あの角もまとまってないと思うが……。


 まあ、しかし、出来てしまったものは仕方ない

 いまさら闇に葬るのもあはれではないか。


 せめて、よい名前を考えてやりたいものだが……うーん。この肌色がむつかしいねえ。

 鹿の角……童子……仏……菩薩……観音さま……でけた!!


 鹿の角をもつ観音さまということで、SIKANON(発音はシカのん)

 なんか、観音からできたといわれている「CANON」に似てるし……。

 そうか、いっそこれでどうだ。SICANON(シカのん)


 ほら、修正液にミスノンとかあるじゃないの。これってどう?

 結構、イケてると思うがなぁ。

|

« 遅ればせながら「逆転裁判」123完了 | トップページ | 24年目の真実 〜発見!!!奈良わかくさ国体 やまとくん〜 »

森羅万象気になること」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 人間失格!ならぬ、ゆるキャラ失格:

« 遅ればせながら「逆転裁判」123完了 | トップページ | 24年目の真実 〜発見!!!奈良わかくさ国体 やまとくん〜 »