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2008年2月16日 (土)

帰ってきたGO!〜スピードレーサー〜


 いよいよ、あのマッハGO!GO!GO!実写版が劇場版「スピードレーサー」として日本に帰ってくる。


 しかも、三船オヤジ=ジョン・グッドマン、お母さん=ス−ザン・サランドン、ミッチ(向こうではトリクシー)=クリスティーナ・リッチという、ワケの分からない豪華俳優陣で。

 しかしジョン・グッドマンってアニメ顔なのかね。
 ヤバダバドゥーのフリント・ストーンもそっくりだったが、今回の三船オヤジも、もうやめてっていうくらい似てる……、というか、実写であんな顔の人存在するんだなぁ。

 予告で観る限り、クリオ(弟)とサンペイ(サル)が、マッハ号のトランクに隠れているところを見つかるという、お約束のシーンも正確に再現されている。

 愛川欣也が二枚目の声を演じていた覆面レーサー(最近、再放送を観るまで気がつかなかった。覆面レーサーがニャンコ先生だよあんた)も、あのマスクそのままにきっちり出演しているのだ。

 確か、スピードレーサーの主題歌も曲は日本と同じで、歌詞だけ英語に代わっていたはずだが、今回の映画では新しい曲になるようだ。
 あるいは、スパイダーマンやバットマンのように、エンディングの途中でちょっとだけオリジナルが流れるのかもしれない。

 残念ながら、 トレーラーを観てもらえばわかるように、画は、CGっぽく作りすぎた、悪しきコミック実写融合ムービー(たとえばロジャー・ラビットのような)的粗悪なものになっている。

 車の走りもつるつる滑る感じの嘘っぽい映像なので、最初は、ヘルメットを被ってバーチャルレース場でレースをする設定なのかと思ったほどだ。

 ミフネのオヤジが、ニンジャに襲われて、テキを頭上でくるくるまわすところなど、原作に忠実なのは良いが、ジッサイに実写で、それをされるとチトきつい。

 アニメ版は、原作の吉田竜夫や総監督の笹川ひろしといったスタッフが運転免許を持っていなかった(時代だねぇ)ため、自動車やレースについて知識もなく、ために荒唐無稽なハナシを生み出したといわれているが、21世紀になって、それをマンマ映像化するのもいかがなものか……。

 監督が、嘘くさい映像が得意の、ワシャワシャ兄弟(マトリクス三部作の)だから仕方がないような気もするけど。


 まあ、来たら観に行きますけどね。

 ところで、「銃夢」って今どうなってました?
 たしかJ・キャメロンが映画化するんでしたよね。

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