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2008年2月12日 (火)

スカイプ・アウト

 最近、スカイプから一般電話、携帯電話に電話を掛けることのできるサービス「スカイプアウト」を利用している。


 スカイプのソフトからスカイプアウトのサイトに飛んで、そこでチケットを最低1500円購入(カード決済)するだけで、コンピュータから電話に話ができるようになるサービスだ。

 それの何が良いかと言われたら、ちょっと言葉につまるが、なんかちょっといいのだ。

 おそらく多分に感覚的なものがあると思うが、簡単にいうと、仮想世界、バーチャルな場所であるインターネット間チャットソフトから、現実世界、リアルな一般電話携帯電話へ発信できるという、ちょっとしたブレイクスルー感?が気持ちいいのだろう。


 セグメント表示のワンボードマイコンとはいわないまでも、シャープMZ80Bなどのパーソナルコンピュータ黎明期から「マイコン」に触れてきた感触からすると、パソコンといえばネットに繋がらぬスタンドアロンがあたりまえ、小さなメモリ、小さなデータの非力なマシンにすぎなかった。
 印刷すらままならぬ役に立たぬ知的玩具だったのだ。

 その後、モデムと銅回線を使ったパソコン通信と掲示板が始まった時、パソコンをゲートとして世界に繋がった開放感を感じたものだ。

 やがて、常時接続が当たり前になり、インターネットが発達し、電子メールが一般に普及し、世界はさらに広がったが、それでもパソコンは外部のコンピュータと繋がっているにすぎなかった。

 たしかに、ネット通販など、ネット世界のアクション(ネット購入)が現実世界に影響を与える(ブツが送られてくる)ようにはなったものの、システムとしては、それまでの電話によるショッピングと大差はない。
 「商品を決め電話で申し込む」が「サイトで見て電子メールで申し込む」から「サイトで見て、そのままネット決済する」に変わっただけだ。

 そこに、面倒なインフラ整備はあったとは思うが、個人的には、それはインターネット側のブラックボックス内部の変更にすぎない。

 しかし、スカイプアウトは違う。

 パソコンが、ダイレクトに一般世界に繋がっているのだ。
 これ以前には、ファックスソフトぐらいしか無かったはずだ。(あれは普通の電話回線を使っていたから厳密に言えば違う)


 現在、延期中で、いつPSPにスカイプが搭載されるかは知らないが、もしそうなれば無線スポットにさえいれば、自宅に携帯電話に電話をかけることができるのだ。

 最低購入が1500円、カード決済のみと、まだまだ導入に抵抗はあると思うが、PSPスカイプ・ショックで普及すれば、一気にスカイプ・アウトが広がり、もっと使いやすくなる可能性はある。

 そうそう、付け足しになるが、スカイプアウトは料金もやすい。

 国内(国外もアメリカなどは)1分2.66円足らず(課金が1分単位というのがミソ)、携帯電話は1分17.5円ほどだ。

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