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2007年12月31日 (月)

世界三大?今度はなに

 衛星放送のICカード切り替えに伴い、一ヶ月間全放送見放題となったので、ずっとクラシック専門チャンネルを流していたところ、ある番組の中で、世界三大バイオリン協奏曲は「ベートーヴェン」「ブラームス」「メンデルスゾーン」で、チャイコフスキーは入らない、というのを聞いた。

 クラシック界に蔓延するドイツ絶対主義のためらしいが、どうも釈然としない。

 確かに、手元にあるチャイコフスキーのレコードの解説(数十年前に買った)を読んでも、はっきりと「ロシア発の土臭い曲はドイツ楽曲よりも劣る」と書かれている。

 ムソルグスキー、コルサコフらロシア五人組同様、ロシア音楽は低く見られているのだ。

 実際、聞いてみると、確かに「わかりやす過ぎる」曲ではある。

 同時期に十五時間ぶっ続けで放送されていた、ワグナーのご大層な「(楽劇四部作)ニーベルングの指輪」(初めて全部観た、まあこれは協奏曲ではなくガクゲキだけど)あるいは、スターウォーズ公開時の「君は何回観た?」同様「(合唱のある第四楽章まで)君は何回寝た?」などと揶揄されるベートーヴェンの「第九」に比べれば難解さのかけらもない。

 だが、そういった重厚な曲の合間に流れるチャイコフスキーの曲、特に組曲「くるみ割り人形」は、水中から顔を出した時の空気の様に清々しく心地よい。

 だが、不思議なことに「くるみ割り〜」は、小学校の音楽室以来、きちんと聞いた記憶がない。

 なぜかと考えてはたと気づいた。ディズニーの「ファンタジア」が嫌いだからだ。

 「花のワルツ」を聞くと、どうしてもあのヌメヌメとした画を思い出してしまう。

 思えばあのチョビヒゲも余計なことをしてくれたものだ。

 ちなみに、わたし個人の三大V協奏曲は「チャイコフスキー」「ブルッフ」「メンデルスゾーン」です。

 勉強不足で「ベートーヴェン」と「ブラームス」のV協奏曲はすぐに思い出せませんでした。

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