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2007年12月 6日 (木)

こいつが欲しかった、が……

 大坂に出ても、あまりキタには行かないのだが、仕事で行く用事があったので、ついでに山用品を見に、IBS石井、好日山荘、ロッジを梯子してみた。

 特に石井は、高校の頃、山岳部の先輩に連れられて行ったのが最初だから、通い始めて二十年以上になる。

 ここ数年足を向けていなかったので、さぞかし山道具も進歩しているだろうと思ったのだが、GPSや雪崩ビーコンといった電子機器以外は、ラインナップはそれほど変わっていなかった。


 だが、その中にあって、おっと声を上げたのが、今回紹介するスイッチだ。

 これは、いわゆるミニマグライトのプッシュスイッチ付後部キャップで、これをオリジナルと取り替えるだけで、本来不可能だった、強、中、弱、点滅(速)、点滅(遅)がプッシュスイッチで切り替えられる上に、スイッチ自体に仕込まれたLEDがゆるやかに明滅し、暗闇のテントの中で、ライトの所在を教えてくれるという製品だ。

 連続点灯しても45分で自動消灯する。


 ご存じない方のために、説明しておくと、ノーマルのミニマグライトは、ライト発光部の周りを回転させると点灯し、さらに回転させると、光の照射角度が変わる仕組みになっている。

 スイッチと焦点切り替えが一体化した、それはそれで素晴らしい仕組みなのだが、とっさに片手でスイッチを入れられない、点灯しっぱなしだと、LEDでないので、すぐに電池を消耗してしまうという欠点があった。

 それを、電池蓋を替えることだけで、改善してしまうのがこのキャップなのだ。その機能を考えれば、実売価格1780円は高くない。


 先にも述べたが、この製品の良い点は、ライト部はオリジナル同様なので、ヘッドの回転で光の角度を変えられるということだ。
 マグライトの特徴のひとつは、ヘッドの回転によって、広く浅く灯りをとばしたり、狭く遠くへ光を放射したりできることだからだ。

 もっとも、この機能は、全方位へ発光するフラッシュバルブだからこそ実現できることで、今はやりの低消費電力で切れないLEDは、前方のみ発光するため、照射範囲をかえることはできない。

 発光色も、バルブは黄色っぽくて暖かい。そのかわり、電力を消費する。

 それを補う商品も同じく1700円前後で売られている。

 フラッシュバルブを4連LEDに交換するパーツがそれだ。

 だが、これを使うと、ミニマグの特徴である焦点距離が変えられず、先のスイッチを使っても、光量の強弱も変えられなくなる。

 欲をいえば、フラッシュ部がLEDで、後部プッシュスイッチによって、強弱が切り替えられ、ヘッドを回すことで焦点が変われば良いのだが、これはLEDの性質上不可能なのだ。残念。

 それに、ミニマグをLED化するだけなら、すでにさまざまな人が色々な方法で行っている。
[http://www.mars.dti.ne.jp/~ogura/e_hobby/7mag.html]

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