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2006年3月 1日 (水)

「有頂天パーティ」失墜 民主党メール真贋問題



 永田議員(http://www.nagata-h.net/)、ついに虚偽メールだと認めてしまいましたね。
 今更、弱った犬を叩くような真似はしたくないが、あれはいかにも浅慮だったなぁ。

 だいたい、あの電子メール(しかも紙コピー)は、出てきた時からおかしい雰囲気(今の若者はフインキという)が、プンプンにおっていた。

 ネットに関する知識を多少なりとも持っている人なら、電子メールを法的な(あるいはそれに類似する)証拠にするためには、副次的な条件がかなり必要だということぐらい分かりそうなものなのだがなぁ。

 ナガタってシト、本当に東京大学工学部物理工学科卒(民主党サイトより)なの?
 歳だって36だから先端のコーガクに疎いってこともないだろうに。
 だいたい、なんだって、物理工学から大蔵省へ就職するの?

 まあ、東京大学ってところは、学問的な優秀さを目指すより、より良い?(コーキュー?)官僚を育成するところだから、それも宜(ムベ)なるかな、だけど。

 発言した彼も悪いが、認めた党首も党首だなぁ。

 それというのも、民主党が、世のオバサマ方に人気のらいおん首相に対抗するために、若さとミテクレ(わたしには彼の容貌は不気味だが)だけで、浅慮かつ目立ちたがりのワカゾー党首を擁した応報なのだろう。

 残念!

 もしかしたら、今回のメール騒動の遠因は、彼が例の、家電メーカー社長が作った「なんとか塾」出身だということかもしれない。

 今回の騒動で誰かが言っていたなぁ。

 その会社の創立者が作り出した最大の不良品は、最近問題となった「FF式ファンヒーター(*)」ではなくて(あれは欠陥商品だとわたしは思わない、敢えて非難されるとすれば、売った後の長期メンテナンスを怠った点と、そういった命に関わる機械に、期限型マシン自動故障装置:いわゆるソニータイマーをつけなかったことだろうな)、ナントカ塾から生み出された塾生議員だと。

(*)FF式ストーブ  Forced Draft Balanced Flue Stove, FF Stove
 ガス、石油、灯油などを燃料として使用する強制給排気式の暖房器具。燃焼に必要な空気を屋外から取り入れ、排気ガスを再びファンで外に出すので、酸欠などの室内空気汚染の心配もなく熱効率が良い。

 車の故障で、あるいはFFの故障で人が数人死ぬかもしれない。
 だが、一人の影響力ある失敗議員を野に放てば、国家百年の害を為すことがあるのだ。(現、口だけエエカッコ首相も、塾生じゃないけどそれに属するな)

 そういった視点から捉えれば、塾出身の議員で問題がある人物を何人か思いつく。

 近年、最大の変節漢(女性だけど)かつ言動不一致議員の高市早苗とかね。
   http://rep.sanae.gr.jp/

 彼女は、先の選挙で、いわゆる刺客(シカク、だよ読み方は)議員として当選したね。
 前々回落とされた、嫌われている選挙区を外し立候補して。

 彼女は、本当に問題の多い議員だからなぁ。

 創価学会の全面バックアップを受けて当選した新進党時代に、すぐさま自民党に鞍替えをし、以来、現在にいたるまで、学会員のバックアップを受けられなくなっているのは周知の事実だし、老人議員に取り入るため(としか思えない)夫婦別姓反対者の彼女が、結婚後、高市早苗のままであるのもおかしい。(名前は看板だから変えない、本姓が変わったから問題ない、というのは詭弁くさい)

 創設者の、経済を知らねば国を動かせぬ、というコンセプトは正しいと思うが、「マネー」に限定した利益のみで国家を考えると福祉国家は成り立たなくなる。
 (サイトhttp://www.mskj.or.jp/で確認するだけでも、「自国を知れ」など、カリキュラムのコンセプト自体は、結構いいんだがなぁ。関連企業で働いたり、自衛隊体験入隊は、いかがかと思うが……。でも出てきた製品が悪かったらやっぱり駄目だ。どこかに欠点があるのだ。あるいは、そういった教育方針のために素直な塾生ほど影響を受けて、ナショナリズムがかった言葉を吐くようになるのかもしれないが)

 その点で、塾生 => MBA、あるいはその逆経歴の議員は、どうも金、あるいはそれに類するものに縛られ過ぎているような気がするのだ。

 塾で電器製品を売りに行かされる、いわゆる「下々の現場の経験」も大切だが、国を考えるなら「(天に)選ればれしもの」という誇りを身につけさせ、それゆえに滅私奉公(ちょっと違うか)すべきなのだと教えるのがスジではないか?

 いわゆる「Nobles Oblige」の精神をたたき込むことが。

 卒塾生からは、そういう気概があまり感じられない。
 身を守る術にのみ長けているように見える。

 しかも姑息(こそく)な保身に。

 今回の「有頂天騒動」でも、前原某は、目先の保身ばかり見て、引責辞任をしようともせず引き際を見誤っている。

「闘い、そして逃げ出すは、またの日、闘うがため」

 この言葉が持つ重みを、彼らのような致命的な敗北を知らない「エリート」は、感じもしないのだろう。

 そういった意味から、個人的には、松下政経塾(あ、書いてしまった)の、二つ名は「松下生計塾」ではないかと思えてならない。

 彼らの多くが、自身の暮らしの生計(たつき)をたてることのみに長けているように思えるからだ。

 しかし、このメール騒動は惜しかったなぁ。

 最近、失敗が続いた某政権政党首相の息の根を止めるのは、頼りないが、民主党しかないと思っていただけに、本当に残念だ。

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